←戻るのか? 進むのか?→
“しらない場所は、怖いよぉー!” リンクの話です。 あなたは、新規にページを作ります。 そして、そのページにリンクを貼ります。 さらに、元のページに戻るために、またリンクを貼ります。 その場合、前のページに戻る意味で“戻る”という言葉を使います。 通常、これがあたりまえと考えます。 ブラウザにも“戻る”と“進む”のボタンがついてますから、そう思ってました。 でも、検索エンジンから、来る人は、突然サイトの中に入ってくるわけですよね。 つまり、目隠しされて、どこだか分からない、しらない国のしらない町に無理やり連れてこられて、ポンっと降ろされちゃうくらい未知の世界なのかもしれません。 そこで、なんとか見つけた標識に“戻る”とだけ書いてあっても、それがいったいどこに行くのかわからないと思いませんか? そこまで極端ではないにしろ、ホームページは、迷いやすいです。 情報量が多いサイトほど、迷いやすいです。 そこで、どう考えるか? 私なら、こう考えます。 戻るのでなく進む。 んっ? すいませんね、いつもわかりづらくて(反省) つーまーり! ↓あなたは、こんな感じでサイトを作りました。
そして、誰かが検索エンジンで、目次Cの記事7に辿り着きました。 もちろん、あなたは、この記事が目次Cの中の記事7だとわかってますが、しらない人は、どこに来てしまったかわからないわけです。 そこで、訪問者は、“戻る”というリンクを発見します。 ところが、その“戻る”は、いったいどこに戻るのでしょう? その訪問者にとっては、どこかに“戻る”という意識は、ないのです。 そうです、“進む”しかないのです。 あっ、勘違いしないでね、ここで“目次Cに進む”っていうリンクを貼ってはいけませんよ、ややこしくなりますから(笑) この場合“目次Cに戻る”と書くのが良いかと思います。 さらに、目次Cのタイトルが強烈だといっそう見てもらえる可能性が高いですね。 【私の結論】 考え方としては、戻るじゃなく常に進むと思うようにするといいと思うんですが、どうでしょうかね? もちろん、サイト構成をなるべく簡潔にするのは、言わずもがなですな。(できれば、1クリック。 多くても2クリックで目的のページに辿り着けるのがベストかなって思います)
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